モートン病
症例1 モートン病
患者
西宮市 50代 女性
来院
2016年 9月
症状
3か月前より特に何をしたわけでもなく右足のつま先の裏が痛くなる。歩行時蹴りだしの時とソンキョの体勢が痛い。ほっといたら治ると思っていたが、一向に症状が軽減せず、ある日、ヒールを履いてから悪化する。その後整形外科を受診し横アーチの低下と外反母趾のせいだと言われモートン病と診断された。塗り薬と鎮痛剤を処方されたが全く症状が変わらず困って困っていたところ友人に紹介され当院を受診する。
施術経過
歩行を見ていると、ふくらはぎと腰椎の連動がうまくいっていなかったため、腰椎とふくらはぎに鍼をし整体を加える。施術後、歩行痛が半分以下に軽減する。週に1回を5回ほど施術し日常生活の痛みはがなくなり終了とした。
使用したツボと手技
ツボ:承山R T3(1.5)R
整体:踵骨回転 屈曲P1