神戸市北区‐三田市の鍼灸・整体が専門の梶谷接骨院・鍼灸院

四十肩・五十肩

症例16 右肩の痛み

患者

40代 男性

来院

2016 10月

症状

2月ほど前から、特に原因なく右肩に痛みを感じるようになる。次第に痛みが強くなってきたため整形外科を受診する。レントゲン検査をして四十肩と言われ鎮痛剤と湿布を処方されるも痛みが引かないため妻の紹介で当院を来院する。

右肩がうずく

施術経過

初診時、挙上90度、結帯動作できない。脊柱を検査していくと、頚椎と胸椎と腰椎それぞれに強い緊張箇所を認めたため、その緊張を緩めるツボに鍼をして、整体で動きを整えるように施術する。少し可動域が改善し、肩の周囲が軽くなった感じがする。

2診目(1週間後)仕事でなかなか来院できないが、週に1回は来るようにして2ヶ月で正常に可動域が戻り終了となる。

使用したツボと手技

ツボ:太陽 内谷 殷門 志室

整体:上肢P1 P2 P6

考察

肩関節そのものに原因があると考えがちだが、根本的な原因は脊柱にあることが多い。またその原因を整えるポイントは四肢にあることが多い。

 

症例1 左肩の痛み

患者

三田市 50代 女性

来院

2015年 6月

症状

特に原因は思い当たらないが、3月はほど前から左肩に痛みが出始めた。いつか治るだろうと思っていたが、日に日に肩を挙げることができなくなり、服の脱ぎ着の痛みが出て来てブラジャーのホックが止めれなくなる。肘付近まで痛みの範囲が広がってきた。買い物に行ったときに駐車券がとれなくなってきた。治る気配がなく日に日に可動域が狭くなってきたので以前腰痛でお世話になった当院に行こうと思い来院。

左肩がうずいて固まってきた

施術経過

初診時、前方挙上30°、結帯動作不能、ズボンの後ろのポケットの中身が取れない。頸、背中、腰、足を丁寧に触診すると、腰と足に顕著な筋肉の緊張が見られた。その筋肉の緊張が身体の連動性を失わせている原因と考え、足と腰に鍼と整体をする。挙上30°ほど改善する。

2診目(3日後)前回と同じポイントに脊柱の調整を加える。さらに可動域の改善が見られる。

3診目以降は週に1回の来院で3ヶ月で正常可動域に戻り施術を終了する。

使用したツボと手技

ツボ:申脈 志室 T3(1)

整体:上肢3法

考察

可動域制限がかなりきつく日数がかかったが、施術するたびにおきる身体の変化をお互いにいい方向で共有でき、いい結果を生むことができた。

 

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