テニス肘
- 肘の痛みで日常生活に支障が出る
- 瓶のふたが開けられない
- スポーツをすると響く痛みが出る
- 朝起きたとき肘が伸ばせれない
テニス肘の症状
ものをつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をすると、肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。多くの場合、安静時の痛みはありません。
テニス肘の一般的な原因
病態や原因については十分にはわかっていなところもあります。一般的には中年以降のテニス愛好家に生じやすいのでテニス肘と呼ばれています。また、更年期の方に多いことから、女性ホルモンであるエストロゲンの減少が原因とも言われています。エストロゲンは腱、腱鞘を柔らかくし弾力を保つ働きがあります。エストロゲンの減少は腱鞘の柔軟性の低下を招き、炎症しやすくなると言われています。
一般的な対処療法
病院では保存療法として、患部の安静・投薬・ステロイド注射などがあります
梶谷接骨院・鍼灸院でのテニス肘の施術
当院に来院される方のほとんどが、湿布をしたりマッサージをしたりストレッチをしたり、整形外科で注射をしてもらったけど、治らなかったと困りはてて来院されてます。テニス肘は一般的な対処療法では効果が薄いようです。
なぜなら、本当の原因は、肩甲骨と上肢の連動メカニズムが崩れにあるからです。その連動メカニズム(身体全体の動き)を整えなければ、いくら肘の周辺を治療しても効果は薄くなります。
上肢がうまく使えていない状況のため、肩こりを随伴症状で訴える方も多くいらっしゃります。
骨盤と肩甲骨の連動を整え、腕がスムースに使えるように施術する必要があります。
梶谷接骨院・鍼灸院では、症状のある部位(痛いところ)だけにとらわれず、あなたの症状を起こしている原因を突き止めるように施術いたしております。
運動力学、生体力学、運動機能解剖学の観点から原因を見つけたうえで施術を行っておりますので、病院や整体院などで改善しなかった場合であっても諦めず、ぜひ当院の施術を受けてみてください。