逆流性食道炎
- 胃がもたれる
- のどのつまり感があり、咳がつづく
- 胸が重苦しい
- 食欲がない
逆流性食道炎とは
胃で消化している食べ物や胃酸が、食道まで上がってきて食道の粘膜に炎症を起こす病気です。
胃液には、食べ物を消化するために塩酸を主成分とした胃酸やペプシンなどの消化酵素が含まれております。これらは食べ物を消化したり、体内に入ってきた細菌を殺菌する働きがあります。胃は、粘液を分泌することで胃液の酸を中和させ、内壁を保護していますが、食道にはそのような備えがありません。
胃液には、食べ物を消化するために塩酸を主成分とした胃酸やペプシンなどの消化酵素が含まれております。これらは食べ物を消化したり、体内に入ってきた細菌を殺菌する働きがあります。胃は、粘液を分泌することで胃液の酸を中和させ、内壁を保護していますが、食道にはそのような備えがありません。
本来は胃液が食道へ逆流しないような機能が備わっていますが、何らかの理由でそれらの機能が低下することで胃液の逆流が頻繁に起こったり、また逆流したものを胃に返す力が弱いことで食道の粘膜が強い酸によって荒らされてしまいます。
当院での施術
内臓の不調は、お腹や背中の筋肉に反応として出てきます。それを内蔵体性反射といいます。その背中やおなかの筋肉にでた反応に施術することで、今度は反対に内臓へ働きかけることができ改善へと繋げることができます。
当院では、症状のある部位(痛いところ)だけにとらわれず、その症状を起こしている原因を突き止めるように施術いたしております。
運動力学、生体力学、運動機能解剖学の観点から原因を見つけたうえで施術を行っておりますので、病院や整体院などで改善しなかった場合であっても諦めず、ぜひ当院の施術を受けてみてください。
梶谷接骨院・鍼灸院 院長 梶谷和史